図録:「江戸時代の古絵図にみる山本村の歴史」 ※日時指定・時間指定不可
山本村は、古くから園芸業が盛んな地域で、江戸時代の書物にも紹介されて
います。 宝塚市山本地区は約1000年の歴史の中で生み出された「接ぎ木」の術により日本三大植木生産地の一つとして先駆的な役割を果し、その地位を保って来ています。 また、「巡礼街道」、「丹波街道」、「京伏見街道」が地域の中を東西・南北に通じる古い地区でもあります。現在でも多くの社寺があり、それぞれの伝統文化を守り続けているとともに、古絵図や古文書など多くの歴史資料が残されている地域でもあります。 山本村の成り立ちや、長尾山の保全工事などのあり方を知ることが出来る数点の古絵図を修復したのを機会に、神戸大学地域連携センター研究員石川道子先生ほか専門の先生方のご指導のもと図録として纏める事が出来ました。 52ページにわたるオールカラー版で読みやすくなっています。 山本共有財産管理組合 ※日時指定・時間指定不可となっております。
|